英語「It’s been a tough week」の意味って？
英語で過去の出来事を過去形、過去完了形で表してみましょう。
過去の出来事を単純に記録する際は過去形、過去の出来事が今も影響している点を強調する際は、現在完了形というように使い分けます。
今週は超暖かかった。（It’s been very warm this week.）
まだ5月というのに……。（It’s still only May…）
そろそろクローゼットの衣替えをしなくては。（It’s time to change out the clothes in my closet.）
毎年初夏にこれをやるのは面倒くさい。（I hate doing this every early summer.）
両親が突然予告なしにやって来た。（My parents came to visit us unannounced.）
家の掃除を手伝ってくれた。（They helped us clean our house.）
上司が私を新しいプロジェクトチームに配属した。（My boss put me on a new project team.）
それを聞いて興奮した。（I was excited to hear the news.）
結構大変な週だった。（It’s been a tough week.）
来週までに充電しよう。（Let’s recharge for next week.）
（光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より ）
例文について解説
- unannouncedと似たような言い方にwithout noticeがあります。（例）She appeared without notice.（彼女は突然現れた）。
- toughは精神的なつらさも含みますが、多くの場合、hardとほぼ同じ意味に使われます。
覚えておきたいワード＆フレーズ
- warm：暖かい
- still：まだ
- itʼs time to：～する時期だ
- change out the clothes：洋服を入れ替える（衣替えをする）
- hate doing：～するのは嫌だ。
- every early summer：初夏が来るたび
- unannounced：予告なしに
- boss：上司
- put me on：私を～に入れる（配属する）
- project team：プロジェクトチーム
- be excited to hear：～を聞いて興奮する（すごくうれしい）
- tough：大変な
- recharge：（体力や気持ちを）充電する
英語の「tough（タフ）」の意味って？
日本語でも「頑丈だ」「不屈の」「固い」という意味合いで「タフ」という表現がよく使われますが、上のように「tough」には「骨が折れる」「…
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書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで（こっそり）スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
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