10月11日:今日は「トイレットロールの日」

毎日の暮らしに欠かせない日用品の代表である「トイレットペーパー」。
トイレットペーパーには「シングル」と「ダブル」の種類がありますが、そもそもどのような違いがあるのでしょうか。また、シングルとダブルでお得なのはどっちなのか?今日は素朴な疑問について調べてみました。

トイレットペーパー「シングル」「ダブル」お得なのはどっち?

トイレットペーパー
大手製紙メーカーで家庭用紙製品のブランド「エリエール」を展開している大王製紙のホームページによると…
シングルはダブルよりも約2倍の長さなのだそう。ダブルはその名の通り2枚重ねでシートが形成されていて、シングルよりも厚みがありつつも柔らかいのが特徴なんですって。
シングルは1枚でダブルと同じくらいの丈夫さが求められるからこそ、1枚でみるとダブルよりも丈夫なんですって。(知らなかった!)
日本国内ではシングルが約3割、ダブルが約6割以上とダブルを使用する方が多いそうです。
気になるお得さですが、1回に使用する長さが同じだった場合は、シングルのほうが1ロールの長さが長いのでこちらのほうが経済的になります。
しかしダブルは水分の吸収量も高いため、ペーパーの使用量が少なくなるのだとか…。大王製紙の調べでは、シングル・ダブルの1ロールを使いきる期間はほぼ変わらないそうですよ。なので「どちらでも良い!」と私は感じました。
もし、しっかりと節約したい方はシングルを使い、1回の長さを短めにするとよりお得になるかもしれません。お好みで選んでみてくださいね。
(参考:エリエール|大王製紙 教えて!エリエール トイレットティシュー編)

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「トイレットロールの日」とは?

日本製紙クレシア株式会社が制定。1924年に国産品として初めて製造されたロール状のトイレットロールは外洋汽船や高級ホテル用で一般向けではなかった。その後、下水道の整備に伴って水洗トイレが普及し、トイレットロールは生活必需品として無くてはならない存在となる。同社は1963年に国内最初の一般市販用のロール状トイレットロール「スコット・トイレットティシュー」を発売。記念日を通して、普段あまり気に留めることの少ないトイレットロールにスポットライトを当てる日を作り、その歴史などを振り返る機会になればとの願いが込められている。日付は「トイレット(10)」で10月、「ロール(roll)のll(エルエル)」を数字の11と見立てて10月11日としたもの。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

 

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