#だし #和食#出汁のとり方
少しずつ
すこーしずつ 秋の月が輝きを増します
和食が食べたくなる『秋』
ご家庭での‥和食の基本だしの取り方
をします
(さまざまな取り方があるとは思います‥)
【和食の基本だし】
⚫️水 800ml〜1000ml
⚫️昆布 6〜12g
⚫️削り鰹 10〜15g
※美味しい出汁の取り方
①昆布は、水に浸水させてゆっくり旨味をだす(約30分〜約I時間)
→グルタミン酸の旨味
②昆布は、沸騰をさせないこと
→昆布は、『沸騰直前に‥』取りだす
(沸騰をさせるとぬめりやえぐみ 雑味が出る)
③次に削り鰹は、『沸騰した』ところに入れる
(弱火だと生臭くなるから)
→イノシン酸の旨味
もう一度 沸騰したら‥火を止めてI〜2分置く
④出汁をこす時は絞らない
(えぐみや雑味等が出るから‥)
※だしを取った後の昆布と削り鰹を使って
佃煮を作る
①鍋に材料を全て入れて、混ぜながら煮る
(または、削り鰹を乾煎りしてから、調味料を加えて煮る)
材料
⚫️出汁を取った後の昆布や削り鰹
(だしがら)
⚫️ちりめんじゃこ
⚫️炒りごま
⚫️酒 大さじ2
⚫️みりん 大さじI
⚫️醤油 大さじI
⭐️出汁(だし)の効果→
疲労回復効果→
かつおだしに含まれるヒスチジンやアンセリンなどのアミノ酸には、疲労回復効果が期待
血流改善効果→
かつおだしに含まれるイノシン酸には、血流を促す作用が確認されている
美容効果→
昆布出汁にはタンパク質やビタミン、ミネラルなどの美容成分もある
⚪️和食ごはんを美味しくする『だし』の
取り方を‥
⚪️ご視聴いただきましてありがとうございます