おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは、美と健康のためにおさえておきたい栄養と食材について。
健やかできれいな体で日々を謳歌するための食事法として、ぜひ参考にしてください。

「たんぱく質」の役割をおさらい

卵納豆ごはん、卵焼き
たんぱく質は私たちの健康を維持するために必要不可欠な栄養素です。ところが、多くの人はその摂取量が不足していると言われています。
筋肉の元として、また髪の毛、爪、内臓を作るサポートとしても必要なたんぱく質ですが、その他にも、ホルモンや免疫物質などといった身体の機能を調整する物質の材料としても重要。つまり、健康と共に美にも深く関係しています。
さらには、良い精神状態を保つ役割があるなど、メンタルにとっても頼もしい存在なんですよ。

量や食品は?「たんぱく質」摂り方のポイント3つ

野菜サラダ

【1】様々な食材を取り入れよう

たんぱく質が多く含まれる食材は、魚肉、卵、大豆製品ですが、それ以外に、ご飯(お米)、野菜、キノコなどにも良質なたんぱく質が含まれています。ご飯などの主食、主菜、副菜をバランスよく食べるようにしましょう。
また、脂肪過多にならないように、和食を中心に揚げ物や炒め物などよりも、蒸す、煮るなどの調理法がおすすめです。

【2】摂取量のめやすは?

たんぱく質食品
一日の必要摂取量は、体格や運動量にもよりますが、成人男性で65g、成人女性で50gになります。
例えば、納豆一パックのたんぱく質量は7g前後で、鶏むね肉100gには約23gとなります。野菜や果物では

  • ブロッコリー100gに4.3g
  • 芽キャベツ100gに5.7g
  • アボカド100gに2.5g
  • バナナ100gに1.1g

といった具合です。
なお、たんぱく質は体内に蓄えられないため、一度の食事で多くとるのではなく、毎回の食事でしっかり取り入れることが理想です。

【3】摂りすぎはNG

お腹をおさえる女性
たんぱく質の摂取量は少なくても良くありませんが、過剰摂取も身体に負担をかけてしまいます。
たんぱく質を摂りすぎることで、肝臓や腎臓への負担が大きくなります。また、腸内環境の悪化にも繋がります。目標摂取量を目安に毎日の食事内容を考えましょう。
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たんぱく質を美と健康の味方にして、日々を元気にお過ごしください。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。

 

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